2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ストアドプロシージャのソースコードを確認

SQL Server でストアドプロシージャのソースコードを確認したいとき、 SQL Server Management Studio を使用するのが簡単です。もし SQL で実行したい場合は以下のように記述します。なお、昔は sys.sql_modules ではなくて syscoments を参照していました。…

IDENTITY (自動採番; オートナンバー) 使用時に忘れやすいこと

IDENTITY が付与されたテーブルにデータを登録するとき、元の ID を保持したまま (もしくは好きな ID で) INSERT を実行したい場合があります。そんなときは、以下のように「SET IDENTITY_INSERT」を使用します。意外と忘れやすいので、データ移行時などは気…

今更ながらマッシュアップ系を調べてみた

代表的なマッシュアップサイト (というのか?) は、以下の 3 つみたい。好みは Plagger だけど、 Popfly の UI はおもしろいなぁ。 Plagger Perl 版 (Ruby 版 Pragger もある) Muibrog にちょっと解説がある Pipes Yahoo によるマッシュアップ (GUI は 2D?) M…

無料で使えるパケットキャプチャ Microsoft Network Monitor 3.2

いつの間にか、 Microsoft Network Monitor 3.2 が公開されていました。無料で使えて高機能なのでおすすめです。 PC 内のソフトウェアが怪しい通信をしていないかを調べることが出来ます。同様のソフトウェアで有名なものには、 Wireshark があります。こち…

yyyyMMdd 形式の文字列を日付型に変換する方法

yyyyMMdd 形式 (文字列で区切りなしの 8 桁数字) を日付型 (datetime) に変換するには、以下のような方法があります。 '20080102' の部分は、変数などに置き換えて使ってください。 SELECT CONVERT(datetime, '20080102', 112)

日付型を yyyyMMdd 形式に変換する方法

日付型 (datetime) の変数を yyyyMMdd 形式 (文字列で区切りなしの 8 桁数字) に変換するには、以下のような方法があります。 GETDATE() の部分を変数やテーブルの列名に変更すれば、どんな日付型でも変換できますね。 SELECT CONVERT(nvarchar(8), GETDATE(…

datetime の時間部分を切り捨てる方法

SQL Server で、日付型の時間部分を切り捨てる (yyyy-MM-dd 00:00:00 というような日付だけの形式にする) には、以下のように書きます。 SELECT CONVERT(DATETIME, CONVERT(nvarchar, GETDATE(), 111), 120) 今までどんな方法で切り捨てていましたか? おすす…

UPDATE 文や INSERT 文でも WHEN CASE を活用

SQL Server では、 UPDATE 文や INSERT 文内で複数テーブルを FROM に指定して処理を行うことができます。そして、結合した結果や SET に指定する値を CASE WHEN で条件分岐することも可能です。非常に便利なテクニックですが、乱用すると SQL が読みにくく…

カスタムコントロール集

ASP.NET 用のカスタムコントロール (ユーザコントロール) 集 MetaBuilders WebControls を紹介します。以下の機能が含まれます。 Ajax Control Toolkit と共に活用しましょう。 AdSense Ads - Controls to show your Google AdSense ads. CheckedListBox - A…

Web Client Software Factory と MVC Framework の比較

MVC vs MVP パターンという感じでしょうか。個人的には、 MVC Framework の方がシンプルな気がするので好きです。 Ruby on Rails 好きなら ASP.NET MVC Framework の方が (比較的) 好きになれると思います。 MVC or MVP Pattern ? Whats the difference? Asp…

小数点以下の桁数を取得

与えられた変数が小数点以下何桁まであるのかを知りたいときがあると思います。プログラムの書き方は何通りもありますが、サンプルとして C# での取得コードを 2 つ紹介します。GetPrecision1() では、小数点の位置を取得し、そこから何桁あるのかを求めてい…

Redmine: 終了した Target Version を表示しないパッチ (不完全)

Redmine のロードマップ機能は便利ですが、週に数回という頻繁なリリースを行っていると Target Version が多くなりすぎてチケットの操作に不都合が生じてきます。以下のパッチは、チケットの編集時に完了したバージョンを表示しないように変更します。変更…

Redmine: 活動ページにチェンジセットをデフォルト表示しないパッチ

Redmine の活動ページは、プロジェクトの状況を確認するのに便利です。しかし、ソースコードを頻繁にコミットしているような状況 (リファクタリングが活発なときなど) では、他の情報がチェンジセットに埋もれてしまうため見にくくなります。以下のパッチで…

Redmine: ロードマップに当日期限分を表示するパッチ

Redmine のロードマップでは、当日期限分のバージョンが表示されません。この動作が望ましい場合もありますが、プロジェクトによっては当日期限分も表示したい場合があります。ロードマップに当日期限分も表示するように変更するには、 completed? の動作を…

Windows XP 環境に Ruby や Redmine をインストールする最小で正規な手順 (設定編)

実行編からの続きです。今日は、画面からでは分かりにくい設定など、おすすめ設定を少しだけ説明します。また、 Redmine に関する日本語情報源へのリンクを紹介します。 メール メールは、「config」フォルダ内の「email.yml」から設定できます。認証が不要…

Windows XP 環境に Ruby や Redmine をインストールする最小で正規な手順 (実行編)

準備編からの続きです。今日は Redmine の設定と起動を行います。基本は、 DB の設定さえすれば使用できます。 Redmine の設定 (最低限) 展開した Redmine フォルダは、以下のようなツリー構造になっています。 Redmine app config db doc extra files lang …

Windows XP 環境に Ruby や Redmine をインストールする最小で正規な手順 (準備編)

概要 Windows XP 環境に Ruby や Redmine をインストールする方法を紹介します。あまり変な方法にならないようにしていますが、タイトルが嘘ならコメントください。改善します。 (安全よりにするため、最小ではないかもしれない ^^;) 準備編 まずは、まっさ…