一般ユーザに TestLink, Fit/Fitness, Hudson, Redmine どこまで使ってもらおうかな
概要
メインで関与しているプロジェクトは各種ツールを整備しているのですが、昔ながらの管理体制 (全部 Excel) でやっているプロジェクトの話を聞きました。詳しくは書けないですが、ドキュメント共有やバージョン管理などでトラブルが頻発とのことです。 (よく聞く話ですね……)
そこで、そのプロジェクトにそれらを少しだけ導入しようと画策してみました。その結果と、各ユーザ (特に一般ユーザ) の反応を記録してみます。
導入の結果
- Subversion
- プログラムなどソースコード系は導入
- ドキュメント系は Excel ファイル名変更方式 (V1.0, V1.1, ...) のまま導入できなかった
- TortoiseSVN の使用法を教える? (できればこっちにしたい)
- WebDAV で適当に逃げる?
- あきらめる? (Excel ファイルなので、オートシェープとかの差分が微妙なんですよね……)
検討中 (今後のたくらみ)
- 受け入れテストを自動化
結論
- やっぱり見た目重要!!
- 一般ユーザの新ツール導入に対する抵抗は、ぱっと見の UI で決まる
- いかに抵抗を少なくして導入にこぎつけるか
- プロジェクトによって役立つツールは異なる
- あたりまえだけど、目的と手段が逆転してはダメ
- 本当に必要なツールを導入
ちょっと適当だけど、備忘録として記録しておきます。