業務システムと DDD の相性ってどうなんだろう

技術に詳しいお客さんに「DDD って実際どうなの?」と聞かれた時、その有効性をどう説明すればいいかいつも悩んでしまいます。

個人的に思う一番のメリットは、テストをしやすいコードを書くことになるということです。 TDD (BDD) で開発しながら DDD に近づけるという手法をとった場合、コードのメンテナンス性が非常に向上する (だから、楽しい → DDD が好きになる) と感じています。

実際、業務システムと DDD の相性ってどうなんでしょうか。

どなたか、 DDD の業務サンプル (特に、対象領域が DB 付きの業務システムのオープンソースや、テストコードが付属しているサンプル) をご存知の方、ぜひ教えてください。