ソフトウェア系の人たちが使っている PC 性能は低すぎる!?

個人的な感想ですが、ソフトウェア開発系の人々 (自分含む) は、大きく分けて以下の 2 種類に分類されると思います。

  • 非常に古い PC を使用し続ける (コストパフォーマンス重視)
  • 最速の PC を定期的に購入 (パフォーマンス重視)

私は、コストパフォーマンス重視タイプです。この記事を書くのに使っている PC も、購入して 5 年目のノートパソコンです。さすがにそろそろ買い換え時だとは思いますが、 Visual StudioEclipse も動いてくれるので、壊れるまで使ってしまうかもしれません。

メモがてらに PC 履歴を。

  1. MMX Pentium 200 MHz (RAM: 160 MB)
  2. Pentium III 733 MHz (RAM: 256 MB)
  3. Pentium 4 3.06 GHz (RAM: 512 MB) ← 今ここ

リストにしてみるとクロック周波数が 3 倍以上になったころに買い換えていることがわかりますね。こんな感じで買い換えていくと、新しい PC を使ったときにベンチマークだけでなく *体感速度* でも速度・性能向上を実感することができました。やっぱり、新製品を使ったときは大きな感動がないと満足できないですよね。

買い方では、以下の点に気をつけていました。

  • 価格が少し下がったミドルレンジの製品
  • メモリは多めにする (今なら最低でも 2 GB)
  • SXGA+WXGA+ 以上の高解像度を選ぶ (XGA, WXGA は狭いです)

コストパフォーマンスを重視して、すぐに値下がりしやすい高価なものよりも少し値段が下がった製品を選んでいました。また、開発に使用すると言うことで、仮想マシンIDE が大容量のメモリを使うことを考え、メモリを多めにしていました。 *1 低解像度だと IDE が使いにくいのは言うまでもないですね。

なんか、書いてたら新しい PC がほしくなってきたぞ!!

*1:2008 年の今、 512 MB のメモリは非常に少なくなってしまいましたが……