データ形式の無意味なこだわり

何かのデータを記述するとき、その形式に無意味なこだわりを持ってしまいます。このこだわりは誰も気づかないし、自分からも主張しません。ただ黙々と、静かにこだわっています。ここでは、このこだわりの一部をお見せします。

まずは、日付の形式です。年月日を表示するときは、 ISO 8601 を使用します。どんな国からアクセスがあっても*1、「YYYY-MM-DD」にしているので文句を言わせません。

もう一つは、メールの署名 (シグネチャ) 形式です。メールの本文と署名との区切り文字として、 RFC 2646 (日本語訳) の 4.3 節に記述がある「-- 」を使用しています。 3 文字目の空白など、誰も気づかないこだわりとして最上級のものではないでしょうか。

……、こだわりを主張しないといいつつ主張してしまいました。主張はしましたが、これからも細々とこだわっていきます。おそらく皆さんも、誰にも気づかれないこだわりがあるのではないでしょうか?

*1:たとえ自分しか見ない日記でも :-p