VMware Workstation 6.0 で常駐をなくす
常駐を解除する手順
VMware の常駐物をなくす基本的な手順は、以下の 2 項目で可能なようです。
- レジストリ (HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run) から以下の exe が実行されている箇所を削除
- vmware-tray.exe
- hqtray.exe
- VMware に関するサービスを「手動」に設定します。対象は以下のサービスです。*2 *3
ただし、 VMware を起動すると「vmware-tray」が常駐するように再度設定され、 VMware を終了してもプロセス (vmware-tray.exe と vmount2.exe) が残ります。そこで、以下のバッチファイルを VMware の終了後に実行するようにしています。
net stop "VMware Virtual Mount Manager Extended" taskkill /im "vmware-tray.exe" /f reg delete HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run /v vmware-tray /f
なお vmware-tray.exe は、 VMware のメニュー「編集」-「環境設定」-「ワークスペース」のタブの「仮想マシンをパワーオンしたらトレイアイコンを表示する」のチェックをはずすことで、完全に常駐しないようにすることができます。この設定をすると、 VMware で動いている仮想マシンの情報がタスクトレイに表示されなくなります。